2026年08月28日
8月21日(金)に行われました,倉敷芸術科学大学主催の第1回倉敷・中高生生命科学コンクール口頭発表部門に出場した本校高校2年生の八野舜史さんが,
優秀賞『動物生命科学科賞』を受賞しました。
「ウマ汗成分タンパク質 Latherin をモデルとした新たな暑さ対策の提案」
ウマの汗にはラセリン(Latherin)という界面活性作用のある糖タンパク質が含まれている。ウマは,これにより表面が油分でコーティングされている毛であっても汗が馴染みやすく,さらに汗の表面張力が下がることにより汗を毛により浸透でき多量に発生する熱を効率的に発散させている。牛などの他の家畜はそのような能力が無いため,暑さ対策によるコスト上昇が問題になっている。そこで,人工的にウマの汗を模した界面活性剤溶液を作り,それを家畜に散布することで新たな暑さ対策となり,従来よりも安価に対策することができるのではないかと提案する。
