2025年09月26日
Ⅲ類硬式野球部の高校３年生、中野大虎選手が、９月５日から沖縄で開催された２０２５年第３２回ＷＢＳＣ Ｕ-１８野球ワールドカップの日本代表選手に選ばれました。
日本代表チームはオープニングラウンド(グループＡ)で、イタリア、韓国、キューバ、南アフリカ、プエルトリコに勝利し、スーパーラウンドに進出しました。オープニングラウンドにおいて、中野投手は９月８日(月)の南アフリカ戦で先発し勝利投手となりました。
スーパーラウンドで中野投手は、９月１２日(金)のパナマ戦、１３日(土)のチャイニーズ・タイペイ戦で登板し、ともに勝利投手となりました。日本代表チームは、アメリカ、パナマ、チャイニーズ・タイペイに勝利し、全勝で決勝に進出しました。
９月１４日(日)１６時から、沖縄セルラースタジアム那覇で、アメリカとの決勝戦が行われました。日本チームは、最後まで粘りの野球を続けましたが、０対２で惜敗し、準優勝となりました。２０２３年に行われた３１回大会からの連覇とはなりませんでしたが、素晴らしい戦いを繰り広げてくれました。なお今大会で、中野大虎選手は、最多勝利投手と最高勝率投手の表彰選手に選ばれました。
