2025年05月30日
令和7年5月21日(水)に全学年で校外学習を実施しました。中学1年は、須磨シーワールドと立杭焼、中学2年から高校3年は、全クラスが夢洲にあるEXPO大阪・関西万博会場で、一日充実した時間を過ごしました。
EXPO大阪・関西万博
各学年とも、10時に東ゲートから入場し、事前に予約していた大阪ヘルスケアパビリオンや日本館、未来の都市、GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION、TECH WORLD館を見学・体験しました。今回の万博で大きな話題となっている、大阪ヘルスケアパビリオンでのiPS細胞による心筋シートの展示や、日本館での火星の石の展示など、数々の貴重な展示品に生徒たちは興味深く見入っていました。
当日は天候にも恵まれ、自由入場できる館に並んだり、会場の要所で行われている催しを見学したり、マーケットプレイスで買い物をしたり、大屋根リングからの眺望を楽しんだりと、グループで思い思いの場所へと向かっていました。
あっという間に時間は過ぎ、各学年とも夕方前には解散となりました。生徒にとって、最先端の技術や異国の文化に触れる機会となり、広大な会場を歩き続けた心地よい疲労感の中、お土産と思い出を抱えて、名残惜しそうに会場を後にする姿が印象的でした。
































須磨シーワールド・立杭焼
中学1年生は午前中に須磨シーワールド、午後は窯元やまのにて丹波立杭焼体験を行いました。須磨シーワールドでは、班ごとに自由行動をとり、海で生きる生物の生態に触れました。特に海洋生態系の頂点に立つシャチのショーでは、激しく水しぶきをあげる華麗なパフォーマンスに思わず歓声の声があがり、生徒たちは大興奮の様子でした。海の生物の生態を間近で観て、触れて、肌で感じとり、命の尊さを学ぶことができました。
立杭焼体験では、スタッフの方の説明に真剣に耳を傾け、コップや茶碗、花器など、形や色にこだわって製作しました。手造りで想いの込もった唯一無二の立杭焼が手元に届く日が待ち遠しい様子です。
いずれも4月に出会った仲間とのかけがえのない体験を通じて、校外学習を最大限に堪能しました。





